11 2 / 2012
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全部が全部、セッションのレベルが高いわけじゃないんだよね。
箸にも棒にもひっかからないレベルのやつが、結構あるの。
スゴイやつは、ホントにハンパないけどでさ。
実は、それが、あっち(=アメリカ)の強みなんじゃないか、って思うんだよね。実は、そういう、ある意味ヘッポコなセミナーが出てくると、たいていの場合、次の開催で、その分野のもっとすげえ講義がでてきたりするんだよ。話題がいろいろ発展したりしててね。
あそこで、講義するっていうのは、「みんなに知識を分け与える」ってことだけじゃないんだ。
「オレはこんなことをしってて、こんなことに興味をもってるが、 もっと知ってるやつはいないか?」って呼びかけって意味があるんだ。ヘッポコな講義でも、「その程度のレベルでいいなら、オレにも語れるぞ」「ああ、その内容なら知ってるから語るよ」ってやつらが、出てくるんだ。
日本でも、CEDECって開発者セミナーイベントがあるんだけど、これ、講演あつめるのが大変でさー。
みんな、「ウチはそんな講演できるほどたいした技術ないですよ!」とか、「かたってもツッコミどころ満載な内容ぐらいしか……」とか、「みんな知ってるようなことぐらいしか話せないです……」いうんだよねえ……。
それじゃ、発展しないんだ。
下手でも、未熟でもいいから、最初に、一歩を踏み出す人がいないと……。
まあ、呼びかけ続けているんだけどね……。一時は、恥かもしれない。
でも、それで、戻ってくるリターンがあるなら、どうだ?
やるべきだろ?つまり、この場合、ダメなのは、
「こんなの誰でもしってるだろ?」ってやめちゃうことと、
「そんなレベルの低い話してるんじゃねえ」って否定することだ。
「こんなの、間違いばっかりだ」ってのもそうだな。「間違ってる」っていえるなら、そこよりはレベルが高いんだから、
そのひとが引き継いで語ればいいんだよ。
「間違っている」人が話さなかったら、
世間のレベルが実は低いことが、伝わらないのかもしれない。
そうやって、講義する内容を広げていくべきなんだ……!もちろん、その会社にとって「常識」な話が、
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他の会社にとって革命的な場合もありえる。
話すことは、絶対にプラスになる……。
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